還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

『マリンズステーブル』で外乗(外乗2鞍目)

この一週間は忙しかった。

神戸に出張したのを良い機会として、2回目の外乗に挑戦した。

 

訪れたのは、前々から気になっていた「ウエスタン乗馬 マリンズステーブル」さんである。

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最寄駅は福知山線篠山口駅で、そこからタクシーで20分程度の場所にある。

周りは山で、良い雰囲気である。

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急に予約したものだから、

「ちょっと敏感な馬で、駈歩の発進はランダウンの時にようだが大丈夫ですか?」と聞かれた。

不安であったが、乗ってから考えようと思い、出張を一日伸ばして乗馬して、先ほど帰宅した。

 

乗ってみると、確かに凄い勢いで発進する。

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ただ、このこと以外は問題のない良い馬であった。

反撞も柔らかくて、速歩が極めて快適だった。

 

ただ、僕は臆病だから、始めての馬で山道を駈歩する勇気はなく、常歩と速歩で山を3~40分ほど巡った後は、馬場でレッスンを受けた。

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まず教わったのは、馬の止め方である。

エルドラドランチの馬は、「ウォー」という聲で止まるが、ここの馬は聲では止まらない。

踵を下げて腹筋に力を入れて、身体を鞍に沈み込ませるようにしなければ止まらない。

 

この姿勢自体は、エルドラドでも一度教わっているが、なにせ「ウォー」だけで止まるものだから、疎かになっていた。

 

二つ目に教わったのは、レインを使いすぎるなということである。

特に、将来のワンハンドということを考えた場合、小さな動きで馬をコントロールするように意識した方が良いと言われた。

 

さらに、レインを使いすぎると、どうしても態勢が崩れてポジションが悪くなってしまうということである。

これは、確かに言われる通りだと思う。

 

手と手の間を狭くして、余分はレインは下に垂らすというよりも、サドルの上に山なりに持つようにと指導された。

 

三つめもレイン操作であり、内方の拳が下がり過ぎていると注意を受けた。

内方の拳が下がると、ハミが曲がって身体に正対しない。拳をあげるくらいで丁度良いらしい。

 

四つ目は、踵である。

踵を下げ過ぎるのは良くないと指導を受けた。力を抜いて、地面と平行くらいが扶助を送りやすいとのことであった。

 

教わったことを突き詰めると、普段、TK先生やTT先生から教わっていることと、ほぼ共通していると感じた。

ただ、それを違う角度から習うということは、新鮮だし、良い刺激になった。

 

明日も所用があって馬には乗れないが、明後日以降、今回得たことも参考にしながら頑張ることにしよう。

 

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