還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

なかなか上手くなりません(32鞍目)

10時頃にエルドラドに行くと、以前紹介したブログの読者さんが来ていた。

horseriding.hateblo.jp

 

TK先生と一緒に色々と話をし、その方の練習風景などを見ているとお昼になったので、一旦、食事に帰宅した。

 

2時頃に再訪すると、TK先生が若駒にスライディングストップの練習をさせていた。

[http://]

 

しばらく見学した後、ティグレとの楽しい乗馬である^^

 

昨日と同じように、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)を中心に練習したが、昨日に比べ、あまり出来は良くなかった。

ま、乗馬はそんなに簡単に上達するものではないだろう。

 

(すぐに駈歩をやめてしまうティグレ・・・)

[http://]

 

練習を始める前に、TT先生が、

「今日は新しいことをやろう!それが出来れば初心者の壁を一つ越えることになる」

と言っていた。

 

その内容を聞くと、かなりハードな練習である。

今日は、軽速歩(けいはやあし)をやろうと思っていたし、新しい練習をやったならば、私のHPは間違いなくゼロになるだろう。

 

そこで、私は、以前に駈歩(かけあし)の練習を勧められた時と同じように、丁重かつ断固として断った。

 

すると、相手もさるもので、右手前の駈歩をやったら、後は自由練習で何をやってもいい。好きなように軽速歩をやればいいと言う。

右手前の駈歩は、今の私が一番苦手としていることであるが、ここまでくると、生徒としては従がわざるを得ない。

 

右手前の駈歩を何とか成功させ、一人で軽速歩(けいはやあし)の練習を行った。軽速歩を最後にやったのは、1月中旬だから2ヶ月ぶりとなる。

 

出来るかなぁと不安だったが、思いのほか上手く出来た。

手前も時々目で確認したが、概ね合っていた。

ただ、やはり立ったり座ったりは疲れる作業である。右回り左回りを2回づつやって練習を終えた。

 

今後、レッスンの最後にやることで、馬の肢の動きを体感すると共に、身体を鍛える効果を狙っていこうと考えた。

 

乗馬に体力は必要ない、などといった情報を目にすることがあるが、あれは嘘だろう。やはり体力は必要だし、体力が必要ないのであれば、乗馬をやっても健康増進につながらないということになってしまう。

 

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(どんどん大きくなるハーヴィー)

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