還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

馬に乗ると疲れが吹き飛ぶ(87鞍目)

昨夜、4日間の出張から帰ってきた。

疲れも残っていたが、頑張ってエルドラドに出かけた。

気温を見ると、日陰で38度ある!!

 

馬房からティグレを連れてくると、寝転んだのか、身体がかなり汚れていた。

乗る前に、一度、丸洗いをした。暑い中の水浴びだから、いつものように気持ち良さそうである。

 

馬体が乾いてから馬装をしたが、この時が一番暑かった。

しかし、馬場で騎乗すると、風も少しあって耐えられないほどのことはなかった。

 

一旦、騎乗すると、当り前だが馬のことしか考えなくなる。

いわゆる「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の境地になって、暑さも忘れてくる。

仕事も他の雑事を忘れて熱中し、身体も動かす。

終わった後は、心はリフレッシュし身体は心地よい疲れが残っている。

「馬は良いなぁ」と心底、思う。

 

これは、絶好調が続いているせいもあるだろう。

ティグレは気持ち良く動いてくれ、いつもは嫌がる右手前のスピンも良い感じだった。スライディングストップも、1.5メートルくらい滑っていた。

 

どんなに疲れていても、馬に乗ればリフレッシュすることだけは間違いないことが分かってきた。

100鞍を越えたら、違う馬にもチャレンジしてみようと考えている。

また、秋になれば、体力も更に向上しているだろうから、1日2鞍にも挑戦してみよう。

 

(馬房で食事するティグレ)

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