還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

ウエスタン4級乗馬ライセンス合格!(44鞍目)

5日ぶりに帰宅した。

火曜日から金曜日まで神戸で仕事をして、そのまま新神戸から新幹線で名古屋、名古屋からワイドビューしなの塩尻へ、塩尻からスーパーあずさに乗り換えて小淵沢

小淵沢駅前のホテルに宿泊し、今日の朝、カナディアンキャンプ八ヶ岳を訪れた。

 

快晴で、暖かく、桜が咲いていた。

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カナディアンキャンプ八ヶ岳には始めて来たが、スタッフの皆さんはとても感じよく迎えてくれた。

 

試験は13時半からの予定だが、11時に今日乗る馬を使ってレッスンを受けた。

(名前はチキート・スパーク。セン馬。元はバリバリのレイニングホース)

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始めて乗る馬であったが、特に緊張や不安は感じなかった。

ただ、乗り心地はかなり違う。ティグレに比べると反撞は大きかった。

 

レッスンの後、お勧めの蕎麦屋さんに車で送って貰ったが、人気店らしく、1時間待ちだと言われ、さすがに諦めて他の店で食事をした。

 

この日は、私以外にもう一人試験を受ける人がいた。

ここの会員さんで、何と埼玉から通っているという。今日も朝早く電車で来ており、試験が終わると埼玉へ帰るという。

それだけ、このクラブが魅力的だということだろう。

 

私が受験するのは4級だが、この方は3級を受けるという。

おかげで、ウエスタン3級試験の様子を知ることが出来てラッキーであった。

 

さて、4級の試験であるが、馬場の半分を使って行われた。

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ブリティッシュでもウエスタンでも3級以上は経路があるが、5級4級にはない。

試験官の指示に従って馬を動かす。

「それでは、ウォーク(常歩)を」

「次はジョグ(速歩)を」

「ジョグで手前を変えて」

「一旦、止めて」

「ロウプ(駈歩)を」

「ロウプをジョグへ」

「ロウプをウォークへ」

といった内容を、左右それぞれに行う。

 

4級試験の内容を簡潔にまとめるならば、

1、速歩での手前変換ができるか?

2、駈歩→速歩→常歩と歩法の移行ができるか?

3、駈歩発進と維持ができるか?

ということになると思う。

 

さすがに試験本番は緊張した。

姿勢や手の位置、脚の当て方などに気を配る余裕はなく、ただただ一生懸命、試験官の指示に従うだけであった。

 

反対駈歩も出てしまった・・・;;

 

実技が終わった後、もう一人の方の3級試験を見学して、学科である。

馬体の名称や毛色といった問題が出た。

 

学科を終えて、2~30分で合否とフィードバックがあった。

実技は「7.7」(6以上で合格、満点は10)で、学科は100点だった。

フィードバックとして、騎乗姿勢とバランスは良いとのことだったが、脚の扶助が強すぎるということと、以前からの課題であるレイン操作を指摘された。

 

もう一人の方も目出度く合格であり、二人で拍手し合って喜びを分かち合った。

いくつになっても、試験に受かると嬉しい^^

 

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