還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

拍車を付けて速歩継続(20鞍目)

馬に乗る時間が取れない日々が続いている。

今日は10日ぶり、2月に入って初めての騎乗となった。

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前々回から少しづつ馬装も習っているが、間が空くと細かい手順を忘れてしまう。

 

1、馬の身体をブラッシングする。特に、背中の鞍を載せるあたりに異物があると痛がるので入念にチェックする。

 

2、タテガミをとかす。タテガミに引っ掛かりがあると、レインに絡まることがあるので注意する。

 

3、裏掘り(蹄鉄あたりのゴミを搔き出す)をする。

(この裏掘りがかなりキツイ。中腰でやることになるので、身体に負担がくる)

 

4、パッドを載せ、鞍を載せる。腹帯は緩めにしておき、馬場で乗る時に強く締める。

(鞍は重たいから、運んで載せるだけで、ハァハァいってしまう;;)

 

5、肢にプロテクター(スピードブーツと言われたような気がする)を付ける。

 

馬装は、ザっと以上の手順で行う。

 

最初は面倒な気もしたが、やっている内に馬に親しみを感じてくる。身体は疲れるが、気分的には悪いものではない。

 

10日ぶりの騎乗であるから、やることは前回と変わらず、常歩での方向転換の正確性を増すことと速歩である。

 

乗馬は、結局のところ、馬のコントロールだから、今の私のテーマは常歩と速歩でどこまで馬をコントロールできるかということである。

 

今回は拍車をつけて練習することとなった。

 

速歩については、前回よりも出やすくなったし、継続もしやすくなった。

しかし、前回から比べて技術が上達した筈はないから、これは拍車の効果なのだろう。

 

ただ、効果がありすぎる所為なのか、右回りの時には、速歩というよりもすぐに駈歩に移行してしまう。

 

駈歩ではなく速歩をやるように、また、速歩でも自分が思っているスピードで速歩をさせるためには、馬に指示を送らなければならない。

 

この指示は、脚で行う方が良いらしいが、今の私には無理なので、レインを手前に引くのだが、まだ加減が分からない。

こういった部分は鞍数を増やしていくしかないのだと思う。

 

ただ、馬への方向の指示は、少しづつではあるが上手くなっている気がする。

また、やはり乗馬は良い運動になる(馬装も良い運動だ^^)

少しでも上手くなれるよう努力はする積りだが、上手くなれなくても、乗馬するだけで、健康増進という当初の目的は果たせそうである。

 

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