還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

5級ライセンス合格しました(15鞍、16鞍目)

今日はオリンピッククラブでの5級ライセンス習得コースの三日目、最終日である。

 

さすがに日曜日であり、馬場で練習している人が多かった。

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ここまでの2回は共に朝の部であったが、今日は昼の部に参加した。

少し早めに到着し、昼食を先にとった。

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1,280円のステーキ定食(無料提供!)

ボリュームがあって、残してしまった;;

 

今日の予定は、まず馬装講習を30分、その後、1鞍目で練習をやり、2鞍目が試験、その後が学科とのことであった。

 

1鞍目は前回と同じで、軽く常歩をやった後、軽速歩である。

自分としては満足出来ていないが、一応の形にはなっているということで、サドルホルダーから手を離す許可がようやく出た。

これも問題なく出来た(ここまで、ウエスタンの方で手綱だけでの速歩・駈歩をやらされてきたから、当り前といえば当り前である)。

 

先生の話によると、このサドルホルダーを持たずにの軽速歩ができれば、5級は合格とのことであった。

「合格するでしょう」

ということで、1鞍目は終わった。 

 

全国乗馬倶楽部振興協会のサイトによれば、5級の審査内容は以下のようになっている。

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常歩や軽速歩が上手く出来るか?ということであれば合格はできないだろう。

ただ、審査しているのは、出来るかどうか?ということなので、この試験に合格できない人は、ここまで来る段階で乗馬をやめていると思う。

 

2鞍目、先生が変わって試験である。

審査内容を見ると部班(グループ)となっているが、一人での試験になる。

多分だが・・・・、部班の方が他の馬や騎乗者に影響されて難しいのではないかと、思う。

 

常歩の発進、停止、手前変えとやり、「出来てますね」ということで、軽速歩を行う。

これも「いいですね」ということで、違うことを教わった。

 

軽速歩から停止するのではなく、元気な常歩に、元気な常歩から軽速歩にするという練習である。

 

軽速歩から停止してしまったり、普通の常歩になってしまったりすることは、折角高まった馬のやる気やエネルギーをゼロ状態に引き戻すことであり、一度、ゼロになると、引き上げるのが大変になるということらしい。

 

しかし、元気な常歩を継続させると、馬のエネルギーはゼロにならない。だから、またすぐに速歩をさせることが出来るという訳である。

 

これは初めて教わった技術であり、

「元気な常歩→軽速歩→元気な常歩→軽速歩→」

という一連の流れの練習は新鮮で楽しかった(もちろん、上手く出来たということではない)。

 

実技が終わった後は学科である。

事前に教わった内容がちゃんと出た!

 

ネットの情報からしても、落ちることは考えていなかったが、正式に、

「合格です」

と言われると、とても嬉しかった^^

 

ライセンスカードが届くのは、2ヶ月ほど先になるとのことである。

 

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